地域と本気で向き合い、課題解決していく仕事を体感してみた

最近、地域活性や海外留学が注目され始めている。学生の中でも地域で活動をする団体が増えてきているように思える。著者もその中の1人である。

であるが、地域で活動するとは何か?地域を活性化するとは何か?そういった本質的なものを見据えながら活動するのは学生の中では難しい。ゲストの方が所属する企業では、「地域と本気で向き合い、課題を解決することに尽力している」そういった、地域で働いてく中で見落としがちな視点を体感していきながら学んでいった。

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「過疎化していた地域が、ある事をキッカケに沢山の人が来るようになった。どういった取り組みを行ったことで沢山の人が来るようになったのか?」というケーススタディを行った。

出会い系×地域、ゲーム×地域、ビジネスコンテスト×地域、修学旅行×地域など色んなアイディアが生まれてきた。ここでは地域で働くために大事になる「地域のリソースは何か?」という視点を学んだ。

 

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各チームで地域の特徴を分け、それぞれの地域の課題を抽出し解決するプランを策定する地域起こしビジネスコンテスト形式の企画を行った。

 

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その後、ゲストの方から「地域で働くとは?」「なぜ地域で働く選択肢を選んだのか?」といった話しを聞かせていただいた。地域の課題を本当に解決しようと思ったら、地域の人たちと本気で向き合わないといけない。そういった話が参加していた学生には刺さっていたのではないかと思う。

 

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ゲストは、大学を中退して今の会社に入社している。「これだ!」って思ったことを貫き通す生き方を彼から学ばせてもらった。ちなみにイベント終了後の懇親会では、ゲストが活動している地域の名産。「イノシシ」を使って、イノシシカレーを作り食しました。

 

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(文責:高柳龍太郎)

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