農家はどんな風に生き方・働き方をしているのか…意外と知らなかったりする。それを今回は体験してみた。場所は千葉県にある「くりもと地球村」
芋掘り!土に触れる。
昼に食べる野菜を採る。草に触れる。
みんなでお昼ご飯を作る。食に触れる。
土に触れ、草に触れ、食に触れ、農家の日常を体感したあとは、ゲストの方の体験談から「働き方」を考えてみる。
お金のために働くのか、働いていたらお金がもらえていたのか…ライフワーク、ライスワーク…など働き方と生き方、今に生きる僕らだからこそ、どんな働き方をすればいいのか。ゲストの方は、そういった事を考え詰め、半導体の企業に勤めた後に農家という道を選んだ。
メモリーツリーを用いて、大事にしたい働き方・生き方を深掘るワークを行った。社会をよくしていけるような事を生業にしたい。農家の世界をもっと知っていきたい。食の大事さを発信していきたい。など、いろんな思いが出てきた時間になったかと思う。
農家は自立していて、かつ自然と会話をしている仕事であると感じた。自分と自然と会話ができる時間はたいへん、充実したものであった。
(文責;高柳龍太郎)